【ミレフルチョコバーのご紹介】
この時季にお得な情報をお伝えします。
高知の名産ミレービスケットで作る簡単フルーツチョコバー、略してミレフルチョコバーをご紹介します。バレンタインにもいいですし、そのほかの時期にはお持たせにもピッタリです。インスタ映えしますよ。
ちなみに私がこれを作るに至った経緯は、災害時の保存食消費目的です。災害用に板チョコやミレーを備蓄していますが消費期限が切れないようにある程度使っていく必要がありますよね。そんな時にピッタリですので超オススメします。このブログには珍しく写真も載せていきますが、写真へたくそなので見にくいのはご容赦ください。(写真はラッピング前です)

<そもそもミレービスケットとは>
「マツコの知らない世界」でも病みつきになると全国に紹介された高知の名産品です。ミレーの愛称で高知では本当にどこのスーパーでも置かれています。

私が備蓄しているのはこのタイプです。5年保存できます。
缶でなく袋タイプでも200日くらい賞味期限がありますので保存食に向いています。
お土産物屋で売られているのはこういう4連タイプが多いです。

そんなミレービスケットを使って、オシャレなフルーツバーを作ってみてはいかがでしょうか。それでは前置きが長くなりましたが作り方のご紹介です。
ミレーフルーツチョコバー・ミレフルチョコバーの作り方
<材料(15cm角1個分) チョコバー約5本できます>
☆ ミレービスケット(100g程度)
→保存缶だと半分、4連タイプで3袋、大袋タイプ(130g)は全部使ってOKです
☆ 板チョコ 4箱(おおよそ200g)
☆ 生クリーム 200ml
☆ 無塩バター 40g
☆ 牛乳小さじ1
☆ はちみつ 小さじ1杯超
☆ ブランデー 小さじ1杯
☆ 砂糖 小さじ1杯
☆ お好きなフルーツ 適量(いちご3個、キウイ半分、バナナ半分程度です)

型はこんなスクエアタイプの15cmです。保存缶ミレーだとレシピ倍量で2回分作れます。
別にこんな型でなく、普通のプラスチックのバットやタッパーウェアだっていいんです。でも真四角の方がおしゃれに作れます。
<作り方手順>
1.ミレー100gを潰す
敵を討ちとる時のように思い切ってつぶしてください。ビニール袋を二重にして麺棒でたたくなり、やりたい人はハンマーでたたいてもOKです。袋が破れないように注意してくださいね。写真はまだ荒いですが、この辺私は適当です。口当たりを良くしたければもっと細かくしましょう。腹が立った時のストレス解消になりそうです。

2.潰したミレーをボウルに入れて、溶かしバター20gを混ぜる
無塩バター20gをふんわりラップをかけてレンジで溶かしバターにしてください。バターが爆発しないように気を付けてくださいね。
その溶かしバター20gを潰したミレーにヘラなどで混ぜます。
保存缶タイプでなく袋タイプ(フライタイプ)だと少しまとまりが悪くなりがちなので、少しバター多めがよいかもしれません。
3 ミレーにさらに牛乳小さじ1を混ぜる
この辺でミレーがしっとりしてきます。
4 クッキングシートかラップを引いた型(15cm四方)にミレーを入れて、平らにならす
ミレーを型にいれて、コップの底などで平らにならしてください。

私の荒い潰し方がバレバレですね(笑)。コップの底にミレーがひっついてきても適当に押さえて下さい。
5 型を冷蔵庫に入れる
冷蔵庫に入れておきます。時間は適当です。チョコの準備をしている間だけでOKです。
6 チョコレート200gを潰す
チョコレート200gを叩いて粉々に潰します。製菓用チョコを使うと潰す手間がありませんが、今回私は備蓄用の板チョコを使いました。種類だって見ての通りバラバラです。ホワイトチョコ以外ならなんだってOKです。板チョコは大体どのメーカーも50g程度なので板チョコなら4枚です。

7 チョコレートを生クリーム100mに溶かし、さらにバター20g、はちみつ小さじ1、ブランデー小さじ1を入れる
生クリーム100mlを小鍋にかけて温めます。沸騰しない程度に温めてください。
そこにつぶしたチョコレートを少しずつ混ぜていきます。しっかり混ぜて乳化させるのが大事です。艶が違います。さらにバター20gを入れてください。バターは塊のまま入れても溶けます。バターなくてもOKです。
はちみつ小さじ1、ブランデー小さじ1を最後に入れます。
ブランデーも適当なお酒でOKです。私はブランデーが無かった時、紅茶のリキュールを入れました。日本酒なんかも試してみても面白いかもしれません。
8 冷蔵庫から型を取り出してチョコレートを流し込む
溶けたチョコレートをミレーの土台に流し込んでください。

9 冷蔵庫で冷やす
冷蔵庫に半日くらい入れれば完璧ですが、待てない人は3時間くらいでもOKです。ただし少しチョコがゆるいかもしれませんのでご注意ください。
10 飾りつけの生クリーム100mlを泡立てる
チョコを冷やしている間に上の飾り付け用の生クリーム100mlに砂糖小さじ1を入れてホイップする。クリームは冷たい状態でホイップした方が綺麗になるので、氷水などで冷やしながらホイップすると完璧ですが適当でもOKです。
11 飾りつけのフルーツをカットする
いちご3個やキウイ半分はスライスして水分をキッチンペーパーなどでよく拭いて下さい。
バナナやリンゴは変色するのでレモン汁(分量外)やポカリスエットでも変色を防げます。
フルーツの種類や量は適当なので余ったらあとでつまみ食いしてください。
12 冷やし終わった型を取り出してチョコバーをカットする
カットの大きさは適当でいいですが、フルーツが見栄えする程度だと幅3cmくらいです。
カットする時に包丁を温めておくときれいにチョコが切れます。少しバーが柔らかいので引っ付いたり変形したりするかもしれませんが、あとで押さえればまたきれいなバーに戻りますので焦らないで下さい。ミレーもちょっとぽろっとしたりするかもしれませんが、大体ミレーが土台についてればOKです(笑)。
13 チョコバーの上に生クリームホイップをデコレーションする
この辺のセンスは私には皆無なので生クリームについてくる型を使うだけでしたが、他の型を使えば色んなデコが出来ると思います。ココアや食紅などを使ってクリームに色をつけても楽しいと思います。

あ、なんか汚い所が写ってますね。下の紙は100均で買ったワックスペーパーです。
14 フルーツを適当に載せて完成!
適当にピックやシールなんかを飾ると若干デコに失敗してもオシャレに見えます。

バナナバージョンも載せてみます。

これだけだとバナナは寂しかったので100均で買えるアラザンやカラフルチョコチップなんかを散らせばよいと思います。バナナの場合クリームをココアにしても見栄えがするかもしれません。そしてバナナは小さめの方がスライスした時の大きさが揃います。大きいと私のような不細工な出来上がりに…(苦笑)。
というわけで、ミレフルチョコバーのご紹介でした。
このチョコバーを何本か並べて箱に詰めるだけで非常にインスタ映えするような贈り物になります。
しかしうちは詰める前に家族に食べられたので並んだ写真撮れず…
そして、このチョコバーのいいところは、生クリームとフルーツを贈る直前に飾れば、チョコバー本体は数日前に作っておいて保存が効く所です。
贈る当日か前日にデコすれば時間も要らないし簡単です。
そして、他のクッキー土台などを使うところが、少し塩分の入ったミレーを使う事でより一層塩チョコ的な美味しさが感じられると思います。
備蓄の消費にもインスタにも高知愛のためにもいろんな面で完璧なミレフルチョコバー作ってみてくださいね。他にもチョコバーのレシピがありますが、ミレーを使ってアレンジしてみました。こんなのバレンタインにいかがでしょうか。決して備蓄食消費には見えないと思いますよ。
この時季にお得な情報をお伝えします。
高知の名産ミレービスケットで作る簡単フルーツチョコバー、略してミレフルチョコバーをご紹介します。バレンタインにもいいですし、そのほかの時期にはお持たせにもピッタリです。インスタ映えしますよ。
ちなみに私がこれを作るに至った経緯は、災害時の保存食消費目的です。災害用に板チョコやミレーを備蓄していますが消費期限が切れないようにある程度使っていく必要がありますよね。そんな時にピッタリですので超オススメします。このブログには珍しく写真も載せていきますが、写真へたくそなので見にくいのはご容赦ください。(写真はラッピング前です)

<そもそもミレービスケットとは>
「マツコの知らない世界」でも病みつきになると全国に紹介された高知の名産品です。ミレーの愛称で高知では本当にどこのスーパーでも置かれています。

私が備蓄しているのはこのタイプです。5年保存できます。
お土産物屋で売られているのはこういう4連タイプが多いです。

そんなミレービスケットを使って、オシャレなフルーツバーを作ってみてはいかがでしょうか。それでは前置きが長くなりましたが作り方のご紹介です。
ミレーフルーツチョコバー・ミレフルチョコバーの作り方
<材料(15cm角1個分) チョコバー約5本できます>
☆ ミレービスケット(100g程度)
→保存缶だと半分、4連タイプで3袋、大袋タイプ(130g)は全部使ってOKです
☆ 板チョコ 4箱(おおよそ200g)
☆ 生クリーム 200ml
☆ 無塩バター 40g
☆ 牛乳小さじ1
☆ はちみつ 小さじ1杯超
☆ ブランデー 小さじ1杯
☆ 砂糖 小さじ1杯
☆ お好きなフルーツ 適量(いちご3個、キウイ半分、バナナ半分程度です)

型はこんなスクエアタイプの15cmです。保存缶ミレーだとレシピ倍量で2回分作れます。
別にこんな型でなく、普通のプラスチックのバットやタッパーウェアだっていいんです。でも真四角の方がおしゃれに作れます。
<作り方手順>
1.ミレー100gを潰す
敵を討ちとる時のように思い切ってつぶしてください。ビニール袋を二重にして麺棒でたたくなり、やりたい人はハンマーでたたいてもOKです。袋が破れないように注意してくださいね。写真はまだ荒いですが、この辺私は適当です。口当たりを良くしたければもっと細かくしましょう。腹が立った時のストレス解消になりそうです。

2.潰したミレーをボウルに入れて、溶かしバター20gを混ぜる
無塩バター20gをふんわりラップをかけてレンジで溶かしバターにしてください。バターが爆発しないように気を付けてくださいね。
その溶かしバター20gを潰したミレーにヘラなどで混ぜます。
保存缶タイプでなく袋タイプ(フライタイプ)だと少しまとまりが悪くなりがちなので、少しバター多めがよいかもしれません。
3 ミレーにさらに牛乳小さじ1を混ぜる
この辺でミレーがしっとりしてきます。
4 クッキングシートかラップを引いた型(15cm四方)にミレーを入れて、平らにならす
ミレーを型にいれて、コップの底などで平らにならしてください。

私の荒い潰し方がバレバレですね(笑)。コップの底にミレーがひっついてきても適当に押さえて下さい。
5 型を冷蔵庫に入れる
冷蔵庫に入れておきます。時間は適当です。チョコの準備をしている間だけでOKです。
6 チョコレート200gを潰す
チョコレート200gを叩いて粉々に潰します。製菓用チョコを使うと潰す手間がありませんが、今回私は備蓄用の板チョコを使いました。種類だって見ての通りバラバラです。ホワイトチョコ以外ならなんだってOKです。板チョコは大体どのメーカーも50g程度なので板チョコなら4枚です。

7 チョコレートを生クリーム100mに溶かし、さらにバター20g、はちみつ小さじ1、ブランデー小さじ1を入れる
生クリーム100mlを小鍋にかけて温めます。沸騰しない程度に温めてください。
そこにつぶしたチョコレートを少しずつ混ぜていきます。しっかり混ぜて乳化させるのが大事です。艶が違います。さらにバター20gを入れてください。バターは塊のまま入れても溶けます。バターなくてもOKです。
はちみつ小さじ1、ブランデー小さじ1を最後に入れます。
ブランデーも適当なお酒でOKです。私はブランデーが無かった時、紅茶のリキュールを入れました。日本酒なんかも試してみても面白いかもしれません。
8 冷蔵庫から型を取り出してチョコレートを流し込む
溶けたチョコレートをミレーの土台に流し込んでください。

9 冷蔵庫で冷やす
冷蔵庫に半日くらい入れれば完璧ですが、待てない人は3時間くらいでもOKです。ただし少しチョコがゆるいかもしれませんのでご注意ください。
10 飾りつけの生クリーム100mlを泡立てる
チョコを冷やしている間に上の飾り付け用の生クリーム100mlに砂糖小さじ1を入れてホイップする。クリームは冷たい状態でホイップした方が綺麗になるので、氷水などで冷やしながらホイップすると完璧ですが適当でもOKです。
11 飾りつけのフルーツをカットする
いちご3個やキウイ半分はスライスして水分をキッチンペーパーなどでよく拭いて下さい。
バナナやリンゴは変色するのでレモン汁(分量外)やポカリスエットでも変色を防げます。
フルーツの種類や量は適当なので余ったらあとでつまみ食いしてください。
12 冷やし終わった型を取り出してチョコバーをカットする
カットの大きさは適当でいいですが、フルーツが見栄えする程度だと幅3cmくらいです。
カットする時に包丁を温めておくときれいにチョコが切れます。少しバーが柔らかいので引っ付いたり変形したりするかもしれませんが、あとで押さえればまたきれいなバーに戻りますので焦らないで下さい。ミレーもちょっとぽろっとしたりするかもしれませんが、大体ミレーが土台についてればOKです(笑)。
13 チョコバーの上に生クリームホイップをデコレーションする
この辺のセンスは私には皆無なので生クリームについてくる型を使うだけでしたが、他の型を使えば色んなデコが出来ると思います。ココアや食紅などを使ってクリームに色をつけても楽しいと思います。

あ、なんか汚い所が写ってますね。下の紙は100均で買ったワックスペーパーです。
14 フルーツを適当に載せて完成!
適当にピックやシールなんかを飾ると若干デコに失敗してもオシャレに見えます。

バナナバージョンも載せてみます。

これだけだとバナナは寂しかったので100均で買えるアラザンやカラフルチョコチップなんかを散らせばよいと思います。バナナの場合クリームをココアにしても見栄えがするかもしれません。そしてバナナは小さめの方がスライスした時の大きさが揃います。大きいと私のような不細工な出来上がりに…(苦笑)。
というわけで、ミレフルチョコバーのご紹介でした。
このチョコバーを何本か並べて箱に詰めるだけで非常にインスタ映えするような贈り物になります。
しかしうちは詰める前に家族に食べられたので並んだ写真撮れず…
そして、このチョコバーのいいところは、生クリームとフルーツを贈る直前に飾れば、チョコバー本体は数日前に作っておいて保存が効く所です。
贈る当日か前日にデコすれば時間も要らないし簡単です。
そして、他のクッキー土台などを使うところが、少し塩分の入ったミレーを使う事でより一層塩チョコ的な美味しさが感じられると思います。
備蓄の消費にもインスタにも高知愛のためにもいろんな面で完璧なミレフルチョコバー作ってみてくださいね。他にもチョコバーのレシピがありますが、ミレーを使ってアレンジしてみました。こんなのバレンタインにいかがでしょうか。決して備蓄食消費には見えないと思いますよ。
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